インナートレーニング

楽トレ

インナーマッスルとは深い場所にある筋肉で、主に姿勢の維持や立つ、座るなど

日常的な動作に関わる筋肉です。

アウターマッスルのように表面に出にくく、鍛えにくいが鍛えるとおちにくいという

性質を持っています。

年齢とともに衰えていく筋肉

筋肉は年齢とともに衰えていきます。

例えば、何もない場所で躓くようになってきた。

これは、脳が感じている膝を上げるという動作の感覚と、実際に膝が上がっている

高さに差異が生まれるためです。

インナーマッスルは、意図的に動かす筋肉ではなく、ほぼ無意識に動いている筋肉。

インナーマッスルの衰えは、案外無意識の間に起きています。

インナーマッスルを鍛えようと思っても自力、独学ではほぼ困難

インナーマッスルも筋肉なので、鍛える事が可能です。言い換えれば年齢で諦める必要はないとも言えます。

ですが、インナーマッスルは自力でかつ独学で鍛えるのはとても難しいです。

まず鍛えようと思って動かすのはどうしてもアウターマッスルになってしまう上、

正しいフォームで、しっかり手順を踏んでトレーニングを行なわければインナーマッスルに刺激を届ける事が出来ないためです。

複合高周波でインナーマッスルを直接刺激

当院のインナートレーニングは、主に骨盤矯正とセットを原則にして行っています。

これは、骨盤の歪みを矯正したうえで、しっかりと筋肉を育てながら天然のコルセット

で骨盤周りを固めるためです。

また、お腹周りのインナーマッスルを刺激すると、その刺激が全身のインナーマッスルにも届くという事からお腹周りの筋肉に集中的に刺激を伝えるようにしています。


テレビショッピングなどでもよく登場するEMSですが、自分の身体を使ってトレーニング

をするのと、刺激の仕組みはほぼ同じです。

普通のトレーニングもまた電気刺激として筋肉に伝わり、繊維の破壊と再生を繰り返して

筋肉は育っていきます。

楽トレの持つ刺激は複合高周波で、その距離は約15センチの深さまで届く刺激です。

これで脂肪層を貫通して、直接インナーマッスルに働きかける事が可能になります。


インナーマッスルは主に脂肪をエネルギー源として使用するため、筋肉を鍛えれば

必然的に脂肪を燃焼しやすい体質になる事が可能になります。